英語に限らず辞書類は複数種揃えるのがいいかなと思います

代表のつぶやき

今日、小学6年生に英和辞典の使い方を教えながら、英和辞典と英和と和英がセットになった事典の違いを知ってほしいなと思い、前置詞onを調べてもらいました。

そのことがきっかけで今日はこちらのブログを書きました。

お子さんの辞書選びの参考にしていただけると幸いです。

さて、みよし塾には写真にあるような類の辞書を置いてますが、最も多く揃えているのは『エースクラウン英和辞典』(三省堂)です。

生徒たちがいつでも手に取れるよう教室に7冊置いています。

一方で、英和と和英がセットになった「英和・和英辞典」も生徒たちはよく使っています。

当初はせっかくそろえた『エースクラウン』を使って欲しいという気持ちが強かったのですが、どの辞書であれ、辞書を多く使ってくれたらそれでいいかなと今は思っています。

『ジュニアアンカー 英和・和英辞典』(学研」)
『エースクラウン英和辞典』(三省堂)

とはいえ、どうしてみよし塾では『エースクラウン』を一番多く揃えているのかと申しますと、たとえば前置詞onの説明箇所を比較してみると一目瞭然なのです。

まさに一目瞭然。

これだけも違いがあるので、できれば『エースクラウン英和辞典』を1冊準備し、その上で英和・和英辞典があるといいなと思っています。

ちなみに『エースクラウン英和辞典』。

最新版は第三版ですが、第二版であればアマゾンのマーケットプレイスで格安で手に入ります。

アマゾンのマーケットプレイスを上手に活用すると辞書類を安価に手に入れることができます。

そうですね。

場所はリビングがいいと思います。

机の上にあっても子ども自身が自分から辞書を使うことはなかなかないと思います。

そこで、まずは親御さんが使うのがいいのかなと思います。

そして、スマホで検索するのではなく、定評のある辞書を通じて意味や使い方を習得しましょう。

わが子の語彙力や単語力を気にするのであれば、まずは辞書から揃えるのが先決。

追伸

話は変わりますが、電子辞書は便利です。

とりわけ高校生用の電子辞書は本当に便利です。

高校生用の電子辞書に収録されてあるあれだけの分量の辞典類を紙で買うと相当な金額になりますが、電子辞書であれば2~3万円で手に入ります。

私は単語の調べ物をするときはたいていは紙の辞書も使いますが(生徒の前でなるべく辞書を使うようにしています)、例えば英作文の指導の際、自分で作成した英文に自信が持てないことはよくあります。

そうした時、電子辞書に備わっている例文検索機能を使って辞書に掲載されている例文を検索し参照しています。

英和・和英・英英・英語活用大辞典など様々な辞典に掲載されている例文を縦横無尽に活用できる機能す。

こういう使い方は電子辞書にしかできません。

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