お世話になっております。
10月中旬で中間考査が終わったかと思ったら、もう期末考査ですね。
今週は実力テストも控えています。
中3生が一番大変な時期です。
そんな中、私は昨日、東京で開催されたある勉強会に参加して参りました。
全国から60人ほどの個人塾の塾長さんたちが集まりました。
大変な刺激を受けて戻って参りました。
とりわけ英語指導の方法についてたくさんご指導を頂いてきました。
この刺激は必ず生徒たちに還元します。
とにかく頑張るのみです。
さて。
勉強に向かう「姿勢」が良くなるにつれ、いろいろな「力」=土台がついてきます。
それは例えば、前向きな気持ちであったり、理解しようとする力であったり、集中力であったりします。
勉強を支える「土台」みたいなものです。
植物にとっての「土」のようなものです。
この土台の上に「学力」が育っていくイメージを私は持っています。
「土台」ですから、時間をかけて育てるしかありませんし、時間をかけるべきだと思っています。
なぜなら、勉強をしない、考えないという身に付いてしまった「習慣」を変えるようなものだからです。
どうするのか?
自分で頭を使ってもらいましょう。
自分で考えてもらいましょう。
自分で教科書を読んでもらいましょう。
自分で英単語は暗記してもらいましょう。
自分ですべきことをやってもらいましょう。
自分でやるしかありません。
自分の足で歩いてもらいましょう。
この助走期間の先に学力の向上があり、そして成績の向上があります。
なので「待つ」こと、「見守る」がとても大切になると思っています。
だから「急がば回れ」なのです。
もちろん、塾ですので生徒一人で勉強をさせるわけではありません。
みよし塾の講師たちがしっかりとサポートします。
現在、講師採用を強化しています。
そのうちホームページにて紹介させていただきます。
問題はこの助走期間の「長さ」です。
比較的早く成果が出る場合もあれば、そうでない場合もあります。
例えば、子どもの頃から蓄積してきた勉強に対するネガティブな姿勢はそう簡単には改善しません。
ですので、こういう場合は腹をくくって待つしかないと思っています。
ご家庭では勉強や成績のことは一旦脇へ置くくらいがちょうどいいのではないでしょうか。
*もちろん、スマホを一日中ダラダラと触っている場合は論外です。勉強のことは見守るとしても「しつけ」は別です。毅然と対応するのが吉です。たとえば「転塾」や「入塾」はスマホのルールを改める良い機会かと思います。
ただ、ずっと家にいるとどうしても何か言いたくなると思います。
そういう場合、みよし塾を「講師がいる勉強部屋」として活用してみるのも良いかと思います。
一度、ご相談ください。
一方で転塾してきた後、みよし塾にフィットしてどんどん学習を進めていく生徒もいます。
大手集団塾では何かしらの理由でついていけなかったけど、勉強そのものに対して依然として前向きな気持ちを持っている。
内向的な性格のため、大手の集団塾では自分の分からないところをなかったことにしがちだけど、本当は理解したいという気持ちがある。*これは弊教室でもあると思っています。自戒を込めて言っております。
自習室へ自分から行きにくい。。
テスト前、何をどう勉強すればいいのか分からない。
英語をなんとかしたい!
こういう場合はみよし塾は合っています!*+音読の宿題(英語)を提出する生徒は伸びます。
あと、いま塾で学習している内容が今の自分に本当に必要なのかどうかよくわからなくなっている。
こういう場合、セカンドオピニオン的に面談にお越しいただければ私の考えをお伝えいたします。
前置きが長くなりました。
2学期期末テストに向けてみよし塾のテスト対策【初志貫徹】が始まります。
外部生でご関心のある方を若干名募集します。
座席に限りがあるため若干名の中学生の募集となります。
勉強ができるようになりたい!と思っているお子さんと出会えることを楽しみにしています!
*例年、二学期期末試験前はお問い合わせが多くなりますので、何卒お早めにご相談をいただけますと幸いです。