【日々の積み重ねこそが力になる】
本日も高校生の試験対策のため教室を開けています。
今日も二名の講師が来ています。
早速、高校生の指導が始まっています。
講師（大学生）と生徒が話をしている光景はとてもいいなと思います。
さて。
高校になると科目数が倍になり、数学に関しては相当な分量になるため中学時代のように試験直前期だけ勉強をしても全く間に合いません。
そのため多くの高校生たちが勉強に苦しむことになります。
中学時代同様に部活に没頭し、勉強は試験直前に「やっつける」というリズムを継続してしまうため、そもそも確保できる勉強時間が足りず、結果勉強量が全く足りなくなってしまうのです。
これでは高校の勉強に追いつけないのは当然です。
中学時代に優秀だった生徒が大学受験期になると私に指導を求めてくることは時々あるのですが、高１で身に付けるべき基本的な英文法・英単語すら身に付いていないというケースがままあります＾＾；
せっかく中学時代にあれだけ頑張って合格した高校でどうして頑張らなかったのか、本当にもったいないと思います。
あるいは頑張ったけど、科目数の多さと分量ゆえに勉強のリズムをつかめないまま、かつ全てが中途半端な理解のまま大学受験を迎えてしまったような感じです。
こういう経験を積み重ねてきましたので、みよし塾の中３生は夏以降毎日でも勉強ができる形にしました。
いつ来ていいよ言っています。
毎日勉強に取り組む姿勢を身に付けてほしいと思ったからです。
なかなか思うようにはいきませんが、待つのも私の仕事です。
一緒に頑張りましょう。
追伸
今日は高校生のテスト対策もために教室を開けたのですが、メールで中学生全員に教室が解放されていることを告知。
すると、昨日と同じメンバー（中３生と中２生）が来てくれたのですが、昨日は来ていなかった中３生も今日は来ました。
あなたを待っていたのよ（笑）。
こういうことの積み重ねこそ大切。
