久しぶりのつぶやきです。
ずっとばたばたしていました。
今年のみよし塾は私立専願が多いのですが
ほんとよく頑張っているなと思う生徒がいます。
英語が苦手ということで3年の秋頃から指導の機会を頂いている生徒なのですが
とにかく頑張っています。
机の上には消しゴムの消しかすがいつも溜まってます。
これどういうことかわかりますか?
間違えが多いということもあるのですが
英単語のスペルに自信がなく
消しては書いて
消しては書いて
消しては書いてを
何度も何度も繰り返しているんです。
英単語を覚えるのって大変です。
この子の気持ちが折れないで欲しいなと思いつつ
そのための声掛けをどうしようかと思いつつ
そして、できるだけ負担を減らすために
私なりに考えてすべきことを指示するのですが
都合よくは結果は出ません。
さらに今の時期取り組んでいる問題は入試問題。
入試問題というのは様々な知識の運用力を試すような問題なので
一層難しい。
それでも一旦はじめた勉強。
ここであきらめたらすべてが水の泡。
伸びるまで続けるしかありません。
こうなったら私の仕事は勉強を教えることというよりも
この生徒の気持ちが折れないよう
支えること。
鼓舞すること。
そして信じること。
なのです。