①で「目標に見合った行動が伴わない。ここが改善すべきポイントだ」と書きましたが
その対応の仕方についてはまだまだ試行錯誤中です。
中3生にもなると受験を意識し始めます。
たとえば、みよし塾では授業前に私が全員に向けて話をするようにしているのですが(簡単なホームルームみたいな感じです)、
中3ともなると私の話に、より耳を傾けて聴いているように思います。
さらに今日のワーク点検もきっちり全部終わらせていたのは中3生たちでした。*終わっていない中3生もいます。
ですので、目標に対して行動が伴わないというのは中1生や中2生、また実は高1や高2の生徒たちに多く当てはまります。
真面目な生徒たちですが、行動がなかなか伴わない。
いまみよし塾で取り組んでいるのは、たとえばこんな取り組みです。
また小学生の場合、「毎日音読」に取り組んでくれています。
毎日送るための継続ポイントは以下の2点です。
・毎日決まった時間(学校へ行く前、学校から帰宅後、夕食後など)に送ること。
・音読内容が決まっていること。
さらに見えないところで各ご家庭でお声がけもあるかと思います。
さらに初期段階においてはやはり各ご家庭でそれなりのご苦労もあったかと思います。
そしてたとえここを突破できても
①のお子さんのように油断をして「忘れる」こともあるので*子どもは外の刺激に対して反応しがちなので目のまえのすべきことを簡単に忘れてしまいます。
・スマホのアラームをセットしておく。←コレは必須です。
・冷蔵庫に「毎日音読21時」などを貼っておく。
・忘れていたら声掛けをする。
などのご家庭の軽めのサポートがあるといいなと思います。
やる気がある場合でも、行動に移すまでが大変なのであって
一度行動を促せば
取り組む可能性がぐっと高まります。
一方で忘れる可能性はぐっと下がります。
中学生になってもご家庭で様々な場面でのお声がけはまだまだ必須かなと私は思います。