【生徒の成果に直結!】みよし塾が「アウトプット」を重視する理由

中間考査の結果はいかがでしたか?

みよし塾の生徒さんたちは自己最高点を更新した生徒さんがいる一方で、悔しい思いをした生徒さんもいます。

なかなか思うようにいきません。

私もとても悔しいです。

さて、結果が出なかった生徒さんたちへあらためて知っておいて欲しいことがあります。

一口に「勉強」と言っても、大きくは2つの段階があるということです。

❶理解を目的とした段階 ❷できるようになるため練習(アウトプット)に重点を置く段階

❶の段階でまず思い浮かぶのが学校の授業、集団塾の授業、youtube上にある映像授業などもそうです。あるいは自分で教科書を読む作業も理解することを目的とした学習です。

❷の段階は例えば、赤シートで語句を隠して口頭で言えるかどうかチェックしたり、小テストを受けたり、過去問を解いたり、ヒントが全くない状態で問題に取り組むことを言います。①の学習よりも脳に大きな負荷がかかっているのが共通しています。

そして、成績が伸び悩んでいるお子さんの多くは❶の段階で勉強が終了していることがほとんどなのです。

みよし塾は「理解」から「できる」を目指す塾です

だからこそ、みよし塾は、この「❷ アウトプット」を重視しています。

当塾の授業は以下の流れで進んでいます。

  • 19:00~19:30 学校ワークなど各自したいことをする時間(アウトプット練習時間
  • 19:30~19:45 英単語の暗記時間(暗記作業の練習:インプット)
  • 19:45 英単語テスト(アウトプット)
  • 前回授業の確認テスト(アウトプット:知識を引き出すトレーニング)
  • 教材、映像授業を用いて各自学習(途中、講師チェックを入れながら理解を整理・深める)
  • 21:40 記録ノートに今日取り組んだ学習内容などの気づき、宿題を書く(振り返りもアウトプットです)
  • 21:50~22:00 帰宅

進み具合の早い生徒は定期考査までに同じ確認テストを何度も繰り返す中で基礎的な問題はできるようになります。

とはいえ、一方で確認テストが思うように進まない生徒もいます。

こうした場合、❶の「理解」の部分が弱いと判断し、講師による個別指導、あるいは映像授業を見てもらったり、参考書を読んでもらったり、さらに塾長である三好が個別指導に入り、単元の重要な部分をマンツーマンでじっくりと指導する中で理解を促します。

いろいろと書きましたが、伸び悩んでいる生徒が伸びればそれがその子にとって正しい方法です。

自分の仕方に固執するのではなく、とはいえ、安易に流されるのでもなく、生徒と一緒に成長できる塾でありたいと思います。

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