みよし塾では中3生は9月から冬期講習が始まる時期までは毎日教室に来てもらっても大丈夫なようにしています。
家で勉強ができればそれが一番でしょう。
でも、家ですべきことを粛々と進めることのできる生徒はなかなかいません。
だからこそ、場所を変えて
塾に来てもらって少しでも勉強を進めてもらいます。
昨日の土曜日の自習にはほぼ全員の中3生が集まり、中1生も来てくれました。
これが高校1,2年生になると、
塾から足が遠ざかってしまう生徒がいます。
理由は様々なのでしょうが、
一番大きな理由は、中3の受験時の様な切羽詰まった感がなくなったからなのでしょう。
一方で
高校入学後も休むこともなく塾に来て、さらに試験前になると毎日頑張って勉強を進める生徒もいます。
入学時はなんとか志望校に受かったような学力だったので、当初の学年順位は低迷し苦労しますが、
こういう生徒は徐々に順位を上げていきます。
こうした場合、私の仕事は塾から足が遠ざかっている生徒がどうやったら塾に来てくれるようになるのか、
そのことを考え、行動します。
ただ単に待っているだけでは来てくれませんので、
声掛けをし、
話をします。
話を聴きます。
これの繰り返しです。
一度話をしただけで来てくれるようになるほど簡単なことではありませんので、
根気強く話をして、話を聴いて、待ちます。
あともう少し勉強時間を増やせば点数が伸びそうな生徒ばかり。
期末考査に向けて一緒に頑張りましょう。