夏休み明けから授業の中身をあれこれと変えています。
特に力を入れているのが授業の導入部50分間で実施している基礎トレ。
春期講習や夏期講習で復習をするたびに感じていたことがあります。
それは、定期テストを気にせず目の前の生徒に必要なこと(=基礎作り)だけを徹底出来る幸せ。
なぜ基礎作りをするのか?
基礎が固まると学校の授業の理解が深まり、吸収力がグンと高まるからです。
いや、そういうこともあるけど、端的には、授業で新しいことを学ぶ楽しさを取り戻してほしい。
これです。
だからこそ、各自必要な基礎作りを季節講習でするわけです。
でも時間が足りないのも事実。
なぜなら目の前の生徒たちはすべきことが山のようにあるわけで。
そして学校が始まると定期テストに向けて学校の先取りや後追い。
これではすべきことが後回しになる。
そこで思いついたのが「基礎トレ」。
通常授業であっても塾のある日は季節講習でしたかったことを毎回やってみよー!という感じです。
毎日が「夏期講習」。
そんなことを思い立ち夏休み明けからあれこれしてきました。
こういう時はワクワクしますね。
授業時間が150分あるみよし塾のメリットをフル活用。
そして多くの生徒が週3回は来てくれている。
とはいえ、これだけの時間があっても当然ながら限界があります。
当たり前ですが、全てを塾だけで完結させることはなかなか困難。
さて、どうする。
むむむ。
宿題。。
さてどうするか。