中間考査の結果がだんだんと出そろってきましたね。
過去最高点を取った生徒もいれば、
頑張りがまずまず反映された点数だった生徒もいれば、
一方で思っていたよりも点数がアップしなかったり、
厳しい結果だったりして悔しい思いをした生徒もいます。
みんな、みよし塾の生徒たちです。
結果はそれぞれですが、みんな自分なりによく頑張ったと、私は思います。
なので、今の頑張りを継続しよう!と今日、生徒たち全員に向けて声をかけました。
離陸手前まで来ている手ごたえのある生徒もいます。
だから、ここであきらめたら、絶対にダメ!
ここで諦めないよう、気持ちを鼓舞するのが私の仕事。
ただ、子どもたちの頑張りは大前提だけど、結果が出やすいよう塾での勉強の仕方を工夫するのは代表である私の仕事。
勉強の姿勢はみんな良くなっている。
ならば、伸び悩んでいる生徒に対して、もう少し勉強の仕方を変えていこうと思いました。
足腰を鍛える「基礎トレ」は講師たちも手ごたえを感じているので、今後も継続しブラッシュアップする。
変えるとしたら自学時間の中身。
さて、伸び悩んでいる生徒をみているとこんな感じ。
現状、学校ワークや塾ワーク双方を繰り返しできるほどの時間的余裕は、作れない。
なぜなら、あらゆることにどうしても時間がかかってしまう。
結果、学習時間の割には労力が分散されてしまうので、テスト前の集中力も途切れがち。
達成感も感じにくいかもしれない。
でもね、すごく頑張ってくれている。
なぜならみよし塾に来てくれているから。
さてどうする・・・。
やはり、勉強の中身をスリム化するしかないかなと思っています。
具体的には、教科書と学校ワークの組み合わせしかないのかなと思います。
塾での学習を教科書を軸に組みなおしていく。
教科書と取り組む。
教科書で取り組む。
教科書をわきに置いて英語、数学や社会、理科の学習を進める。
あるいはここに学校の先生が配布したプリントを持ってきてもいいでしょう。
学校で教科書を使う。
そして塾でも教科書を使って学習を進める。
常に教科書に立ち返る。
中学生用の塾用教材には優れているものがたくさんあるので
使いたい教材はたくさんあるのですが、
子どもたちの状況を念頭に置くと
教科書を中心に学習を積み上げていくとすっきりしますね。
実際、市販されている教材にはわかりやすい教材が実に多いのですが
接触回数を増やす中で理解を深めていくという点を重視するならば
教科書ということになるのだと思います。
そもそも教科書を読んでいないよね?
というのもあります。
というわけで、みよし塾は伸び悩んでいる生徒には教科書を使います!