小学生のうちから英語を学んでいるお子さんが増えましたね。
小学校をはじめ、英語学童、英会話教室、公文さんなどなど。
そして英検を受験するお子さんも本当に増えました。
中には英検準１級を持っているお子さんもいるとのこと。
英検２級レベルであればはちらほら。
世の中、すごいことになっていますね。
ちなみに私の英検に対する考え方は、以下の記事をご覧いただければ幸いです。
比較的多くのお子さんに当てはまるのでは？と思っています。
さて。
英語を全く勉強をしていないからと言って焦ることはないと思います。小学校でも英語を学んでいるわけですから少しはできます。
たとえば、小学５年生くらいから英語の学習（中学英語の先取り学習）を本格的に始めるのが個人的にはちょうどいいいかなと思っています。
中学入学まで２年間ありますのでこの２年の間に英検４級の取得を目指すといいです。
小学生でも高学年にもなると、概念（ここでは英語の仕組み＝文法）を理解したがる年ごろだと思います。
＊もちろん、英会話教室へ行かれているのであれば、スピーキング力とリスニング力はぜひ継続して鍛えるのが良いと思います。口と耳を使った英語学習が最強です。ただ、ここでのテーマは英会話教室などで学習をしたことのない高学年のお子さんが英語で強くなるための道筋を提示したいと思っています。実際、私の教室ではそのような生徒（みよし塾ではじめて英語を学び始めたお子さんたち）さんをお預かりし、中学英語と英検で力を発揮していただいています。
低学年時代から中学年は発音（外国人の先生との会話など）を喜んでしてくれますが、高学年になると英語そのものをもっと理解したくなるのかな？と思っています。＊繰り返しになりますが、口と耳を使って学ぶ学習法が最強であることは間違いありません。みよし塾も音読学習を大切にしています。
皆様の参考になれば幸いです。
